日本では、ベトナム語はあまりメジャーな言語ではありません。
英語はもちろん、フランス語やイタリア語、スペイン語と比べてもスクールが少ないです。
アルファベットのような文字を使いますが、アルファベットとも違いますし、発音は独特です。
そこで、ベトナム語のレッスン、スクール選び、上達するコツなどを紹介していきます。
ベトナム語を上達させるコツ!効率よくレッスンをしよう
どの言語でも言えることですが、外国語のレッスンをするときは効率の良さが大事です。
ベトナム語習得までに1年かけるのか3年かけるのか、ということではなく、効率の良さが最も大事になってきます。ベトナム語の習得に大事なコツを2つ紹介していきます。
コツその1!ベトナム語は発音が難しい!できるだけ聞くようにしよう
ベトナム語を勉強していく中で、一番のネックになるのが発音です。そのため、まずは聞く量を増やし、耳に慣れさせることが大事です。
ベトナム語の発音の難しさは、その母音にあります。
日本語であれば「あいうえお」にあたるものです。
日本語だと5つだけですが、ベトナム語の母音は12個あります。
「あ」が3つ、「い」が2つ、「う」が2つ、「え」が2つ、「お」が3つ。
更に聞きなれていないためより難易度が高くなります。
「私はベトナム語が話せます」はベトナム語だと「Tôi có thể nói được tiếng Việt」です。
カタカナにすると「トイ コテ ナイ ドゥック ティン ビエット」のようになりますが、このまま発音しても通じません。
英語でも発音が難しいと感じます。しかし英語よりも母音が多く聞きなれていないため、日本人にとっては難易度の高い言語となっているのです。
母音の多さはどうすることもできません。
そのため聞く量を増やし、その音に慣れていくことが大事です。
朝やお昼の休憩時間、夜時間があるときなど、スキあらばベトナム語を聞くようにしましょう。
集中して聞く方が良いですが、そんな時間がないというのであれば流すだけでも構いません。とにかく多くのベトナム語を耳にすることで慣れさせていきましょう。
聞くことができれば喋ることもできるようになります。
逆に聞き取ることができなければ口真似をすることもできませんから、まずは耳を鍛えるレッスンをしていくことを考えていくのがおすすめです。
最初は聞き取れなくても良いので、とにかくベトナム語を聞くようにします。口真似ができるくらい聞き取れるようになったら適当でも良いので、マネをしていきましょう。
コツその2!ベトナム語初心者におすすめ!良いスクールに通う
基礎学力があれば独学でも十分レッスンになりますが、全く理解できてないのであればスクールに通うのがおすすめです。
ベトナム語のスクールは他の言語と比べて多くありませんが、こういったことを基準にして選ぶようにすれば効率が良くなります。
- ベトナム語を聞く機会が多いスクール
- 対話が多いスクール
- マンツーマンのレッスンがあるスクール
ベトナム語を勉強するにあたって大事なのは、聞くこと、喋ることです。
その2つを集中して行うことで上達がグンと早くなるため、聞く機会が多い、喋る機会が多いスクールを選ぶようにしましょう。
もちろんマンツーマンではなくグループレッスンでも良いのですが、マンツーマンの方が効率が良いです。
グループレッスンになると日本人同士で日本語で喋ることがあります。
レッスン中に理解できないことがあっても「後で〇〇さんに聞こう」、「後で日本語で説明してもらおう」という思考回路になるため上達の妨げになります。
講師は日本語を流ちょうに話せない人もいます。
流ちょうに話せたとしても「日本語のみで説明する」ということはなく、ベトナム語をまぜて説明をしてくれます。
よく「言語を覚えたいなら現地に行くのが一番上達が早い」と言いますが、それは事実です。
分からないことを必死で聞こうとしますし、多くのベトナム語に触れることができるため、上達が早いのです。
スクールに通っている間はベトナムに留学しているような時間を作ることで、語学力が伸びやすくなるのです。
また、グループレッスンだと日本人が質問している時間、喋る時間なども発生するため、効率が悪くなってしまうのです。
事情があるなら無理はしない!独学でレッスンしてからスクールに通うものアリ
一般的に、ベトナム語を勉強するなら独学よりもスクールに通った方が上達が早いです。
しかし金銭的な問題、通う時間がとれないというケースもありますよ。その場合は無理をせず、まずは独学でレッスンしていきましょう。
独学におすすめなのは以下です。
- 音声付きの教材
- YouTube
- ベトナム人の友達を作る
ベトナム語を習得したいなら発音は欠かせません。
独学となるとまずは教材本を探す人が多いですが、必ず音声の入った本を探すようにしましょう。
音声は収録されている量が多ければ多いほど良いです。
また、聞き取れるようになってからスクールに通えばレッスンも比較的楽になります。
YouTubeであれば無料で聞くことができますし、パソコンやスマホがあればいつでも聞けます。色々な音声があるので独学にも非常に役に立ちます。
ベトナム人の友達を作るのもおすすめです。ベトナム人の友達ができれば生のベトナム語を聞くことができますし、専属の講師がいるようなものです。
ベトナム人が経営しているベトナム料理店であれば、ベトナム人がいます。常連客としてベトナム人がついていることも多いので、機会を作って行ってみるようにしましょう。
日本にいるベトナム人であれば日本人の友達がほしい、日本語を上達させたい、と考えている人が多いです。お互いの言語を教え合うこともできますし、キッカケがあれば「ベトナム語を勉強している」と話しかけてみましょう。
生活の中にベトナム語を取り入れる!レッスンを習慣づける方法
語学の勉強をするには継続することが大事です。
しかし「続ける」ということはとても難しいので、なかなか上達しないからと途中で挫折してしまう人が多いのです。
「勉強しないといけない」と考えると、途端にやる気がなくなることがあります。そのため「勉強」とは考えずに生活の中にベトナム語を取り入れていくようにしましょう。
具体的な方法としてこのようなことがあります。
- 作業しているときに音声を流す
- ベトナム語の歌を聞く
- ベトナム語で日記をつける習慣をつくる
ベトナム語の発音は難しいのですが、文法は比較的簡単です。そのため文法は後回しにしても良いので、机に向かう時間は少なくても問題ありません。
家事をしながら、パソコンを触りながらなど、「ながら」で聞くようにしていきましょう。
ベトナム人の音楽を聴くのもおすすめです。音楽なら勉強している感覚にもなりにくいので、ストレスを感じにくいです。
そしてある程度ベトナム語が理解できるようになったら、ベトナム語で日記を書いていくのもおすすめです。簡単な文章で良いので、1文だけでも書いていきましょう。そのときに単語などを調べることになりますから、文法や単語のレッスンにもなります。
例えば「今日は洋服を買った」はベトナム語で「Hôm nay tôi mua quần áo」と書きます。
「Hôm nay」は「今日」、「tôi」は私ですが、そのまま日記として書くことで文法や単語が覚えられるというわけです。
あまりにも多くの量を書くと面倒に感じますし覚えることができないため、1日1文を目安にしていきましょう。
まとめ
ベトナム語を習得しようとするとそれなりの時間がかかります。中でも発音には時間がかかりますから、ながらでいいので時間を作ってレッスンしていくようにしましょう。
飛びぬけた頭の良い人であれば文法や単語はすぐに覚えることができます。しかしいくら頭が良くても発音はすぐに覚えることはできません。
まずは聞く、そして真似をするなどして基礎を身に着けましょう。
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