気になるベトナムの朝ごはん!人気料理はどんなもの?

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世界各国で様々な朝ごはんが今日も食べられています。今回紹介するベトナムでも当然朝ごはんが出されているのですが、いったいどんなものが食べられているのでしょうか。人気の朝ごはんを中心にどのような料理が食べられているのかを紹介していきます。

ベトナムの朝ごはんはどんなものが人気か

ベトナムの朝ごはんは、日本のように様々な文化の影響を受け多様化しています。そのため、ベトナムの朝ごはんはこれしかないというものがありません。そんな中、ある企業が行った調査で米麺が1位、2位がパンという結果でした。

米麺が一番人気ですが、この米麺はフォーやブン、フーティウと言ったものが朝ごはんとして食べられています。2番人気のパンは、フランスの影響を受けたものであり、そのスタイルもフランスを思わせるようなものとなっているのが特徴です。もちろん完全なフランスではなく、ベトナム流のアレンジを行うことでベトナムの朝ごはんとして定着しています。

日本と異なり、屋台などの外食で朝ごはんを済ませることも多いのがベトナムです。そのため、すぐに供されて食べるのも早いという利点からこれらの主食に偏っている可能性があります。ちなみに日本でおなじみのごはんやおかゆに関してはパンの次になっており、日本や韓国、中国などトップにやってくるメニューがベトナムではやや下位に来ているのも特徴です。

朝ごはんの人気者!米麺とは?

朝ごはんの人気者として1位になったベトナム料理が米麺です。米をベースにして作られたヌードルを指します。

ただ、多くの方がイメージするのがフォーというのが事実ですが、実際ベトナムの朝ごはんとして並ぶのは、このフォー以外にもブン、フーティウです。これら3つの米麺の特徴とどのようにして食べられているのかについてまとめて行きます。

朝ごはんの人気者ベトナム名物のフォー

ベトナム料理の代名詞とも言える米麺がフォーです。柔らかくつるっとした喉越しを楽しむこの米麺は、現地では地方料理的な側面も持っており、北部のハノイを中心として食べられています。日本で言う所の讃岐うどん的なイメージと言っても過言ではありません(全国で食べられるが、四国が中心というようなニュアンス)。

このベトナム北部の米麺ですが、製法としては米粉を溶いた液体を薄く蒸し器に伸ばして、クレープのような形にします。そして、これを蒸し上げて、出来上がったものを薄くカットしていくというもので、朝ごはんでは短時間で食べられるように乾麺などをが用いられることも多いのが特徴です。それを主に薄めのスープでホットヌードルのようなスタイルでいただくというのがフォーの朝ごはんスタイルと言えます。

知名度は低いがベトナムの朝ごはんで有名なブン

ブンと言うとベトナムに少し詳しい方であれば知っているという程度のベトナムの米麺です。しかし、現地ベトナムではフォーや後述するフーティウよりも人気が高く、多くの方に食べられている米麺として存在しています。

このブンはベトナムで全国的に食べられており、その製法はユニークです。米粉を溶いた液体をところてん突きのような道具に流しいれ、固まってきたタイミングで熱湯に突き出して出てきた麺を落としてそのまま完全に固めていくという形で作られていきます。

やや細めのうどんのような雰囲気の麺で、、豆腐、トマト、揚げ豆腐で炒めたり、フォーのようなホットヌードルにしたり、あるいはお店によってはつけ麺のようなスタイルで出すこともあります。一言で言えば、全国的に食べられている米麺なのでベトナムの朝ごはんとしても様々なスタイルで食べられているのがブンです。

フーティウもベトナムの朝ごはんで人気

最後に紹介する米麺がフーティウです。こちらはベトナムの大都会であるホーチミン(首都は北部のハノイ)がある南部ベトナムで盛んに食べられている米麺として知られています。

米の粉を溶いたものを半乾燥させてから裁断するというのが特徴の米麺です。コシがあるのが特徴で、カンボジアから伝わったとされる米麺であり、こちらもベトナム南部を中心に全国的に朝ごはんとして食べられています。

汁あり(Nuoc)と汁なし(Kho)で食べるスタイルや汁ありは、クリアなスープも多く見られるのが特徴です。いくつかバリエーションがあり、裁断するスタイルによってうどんのようなものから、きしめんを思わせるような平麺のスタイルまで形状に個性があるのもこの米麺の特徴と言えます。

ベトナナムの他の麺類は?

ベトナムには中国のラーメンのような小麦麺や欧州のパスタのようなスタイルの麺もあります。しかし、伝統的にコメが主食であるベトナムでは朝ごはんとして食べるのは比較的少数で、日本で朝ごはんにラーメンやパスタを食べる方のようなイメージに近い傾向です。

ベトナムの朝ごはん米麺の次に人気なのはパン

ベトナムの朝ごはんで米麺の次に人気なのはパンです。このパンと言っても様々なスタイルがあり、日本のように独自の進化を遂げたベトナムのパンがベトナムの朝ごはんとして食べられています。

ベトナムの朝ごはんとして人気があるのが、日本でも有名なバインミーです。これは一言で言うとフランスパンのバケットのようなパンのサンドイッチで、欧米で見られるようなソーセージやきゅうりなどの野菜をはさんで食べるのが特徴と言えます。

ベトナムの朝ごはんとしてのスタイルは、ベトナムにローカライズされたもので、コリアンダーのような香味野菜をたっぷり入れたり、シューマイを入れたり、暑い日はアイスクリームを詰めるケースすらあり、とてもユニークです。1950年代サイゴン(現・ホーチミン)で誕生したとされ、南ベトナムを中心に朝の定番となっています。小麦粉が貴重だった時代の名残で米粉を配合したバインミーも食べられているのです。

また、バインミー以外にもパンケーキの一種として豚肉やエビを添えたものも朝ごはんとして食べられています。これ以外に卵のパンというパンの中(バケットやバターロールのような主食用のパン)にオムレツや目玉焼きを入れ、玉ねぎ、ピーナッツの炒め物、チリソースを入れて食べるスタイルもあるのです。

朝ごはんではまれですが、ステーキパンと言ってパンと一緒にステーキのような肉料理やフライドポテトを添えたスタイルのパンもあります。このようにフランスのパンをベースに独自進化を遂げてベトナムの朝ごはんの定番になっているのです。

まとめ

かつてのベトナム朝ごはんは、おやつのようなもので、正午と夕方の2食、通常は家族が集まったときが正式な食事でした。しかし、ベトナムはかつて支配していたフランスの文化の影響もありもち米、お粥、麺、春雨などの主食ほかにフランスパンが流入し、朝ごはんも正式なものとなったのです。そして現在のような欧州料理との折衷の朝ごはんのスタイルになりました。

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