毎日、ZALOなどで連絡を取り合っている友人が、2日ほど連絡が来なくなった。
昨日やっと連絡が取れたが、どうやら体調を崩しているらしい。
そこで、日本的に「お大事にね」と伝えたいときにどのように言えばいいのだろうを思いました。
ベトナム語で「お大事にね」を言ってみよう。
Hãy giữ gìn sức khỏe nhé.
ハイ ジウ スッ ホエ ニェ
毎度のことながらカタカナにするのも難しい言語ですね。ベトナム語は。
そして音声を聞いていただければわかりますが、無理矢理感があるのもわかるかと思います。
ベトナムで気遣う文化はある?
そもそもベトナム人は家族をものすごく大事にします。
助け合いの文化が日常に染み付いている気がします。
ご飯を食べていて、どう食べればいいかわからないときも、おばちゃんが普通に話しかけてきて教えてくれたりします。
聞いた話ですが、兄弟が学校や仕事に行くときも送迎するのは当然やるそうです。
先日友人とお寺に言ったのですが、彼女は月に何度も来ると言っていました。
「なんで?」と聞いたら、「家族が平和で、幸せに暮らせますように」といつも祈っているそうです。
彼女は家族と離れて暮らしているのですが、それを聞いたときに素直にすごいね(Giỏi quá!)と言いました。
Giỏi quá! (ゾイ クワー)
あ、この言葉もよく使用するので覚えておくといいと思います。
日本人はおもてなしの文化などはあるかもしれませんが、家族に対してはそこまで思いを伝えたりしないのではないでしょうか。
私はベトナム人のことが大好きなのですが、おそらくこういった家族を大事にする心を好きなのかもしれません。
日本語の勉強が大変で、わからなくて泣いている友人に。
私は日本語を勉強しているベトナム人の友人がたくさんいます。
もちろんみんな苦労しています。
ひたすら書いて覚えています。みなさんも小学生の時の書き取りは泣きそうだったのではないでしょうか。
Em bị đau đầu.
よくこう言っています。
頭いたい。ということですが、日本語でもよく言いますよね。
比喩的に言っていますが、こう言っている人に対しても、お大事にねとも伝えてあげましょう。
Hãy giữ gìn sức khỏe nhé.
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